ホットストーンセラピー

ホットストーンセラピーについてご存じの方はどれくらいいるだろう。

「セラピー」とついているので、何か身体がよくなるのだろうか?

「ホットストーン」は温かい石?

そんな漠然としたイメージを持っていただいたら、次に石について述べていきます。

目次

玄武岩

ホットストーンで使用する石は「玄武岩」という石です。日本ホットストーンセラピー協会(私が所属しています)では、アメリカのアリゾナ州から取り寄せています。

この石はマグマが急速に固まってできたと言われています。いわゆる火山岩です。石自体が遠赤外線効果をもっていることにより、じわじわと身体の中に温かさが伝わっていきます。

施術で使用する場合はお風呂より少し熱めの温度のお湯につけられているものを使います。石の表面は研磨されており、つるんとしていて身体に触れても滑らかな感触です。

アロマとホットストーンセラピー

ゆるりはアロマサロンとしてスタートしました。

なぜ、ホットストーンセラピーを取り入れようと思ったかお話していきたいと思います。

サロンを始めて2年くらい経った頃にホットストーンセラピーを初めて受けました。

ストーンで施術中はもちろん、終わってからも身体がぽかぽかとしていました。

お客様の中には冷えやむくみのお悩みがある人が少なくありません。

ハンドだけでは感じてもらえない温もりがホットストーンにはあります。

アロマの精油の薬理作用をホットストーンと掛け合わせることでお客様の満足度も向上するのではないかと思い、ホットストーンの受講を始めました。

日本ホットストーンセラピー協会でディプロマをいただいているのは、フットコースとバウエル(お腹)コースです。

ホットストーンを部分的に用いるというのは私のこだわりです。

お客様の身体に直に触れてハリや凝りのあるところを感じながら施術していきたいという思いがあるからです。

ホットストーンセラピーの効能

■身体をリラックスさせる。

■身体の深部まで温めていくので血液量が増し血流がよくなる。

■血流がよくなることで冷えやむくみの予防につながる。

■使い続けることで体温の上昇につながる。

■石によるパワーで安心感、癒し感、満足感が得られる。

※これらの作用を感じるのは個人差があります。一般的な効能として解釈ください。

目次